一日ぽかぽか天気

今日は朝から青空が見られたあったかい一日でした。

行きたかった洋菓子店に行ったり、毎週行ってるパン屋さんに行ったり。パンを買って海見ながら食べるのが好きなんやけど、大好きなパンが鳶に強奪されました。かなしい。

 

そのあと図書館に行ってきました。久しぶり。でも行ってから貸し出しカードを持ってくるのを忘れたことに気づく。

毎度、植物とか農業、料理コーナーに吸い寄せられてる。

 

「田舎暮らしができる人できない人」って本を読んだせいか、帰り道に音楽かけ忘れるくらいにずっと頭ぐるぐるしてた。

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ぱら読みした「田舎暮らしができる人 できない人」

田舎暮らしの向き不向きみたいなところで、「一人遊びができるか」ってあって、これがなんとなくしっくりきた。確かに田舎ってなにもない、けど何かをするには何でもある。たとえば「絵が趣味」といっても、他人が描いた絵を鑑賞するのが好き、だと田舎より都会のほうがいいよね。場所によるかもしれないけど、田舎だと景色が綺麗だったり、のんびり絵を描くスペースを作ることも容易だなと。なにかを見る、聴く、とかではなく何かを作る、生み出すみたいな、自分のやりたいことを実行できる人間が田舎暮らしには向いていると。わかる気がする

あと「カエルの大合唱をどう感じるか」とか、いろいろあったんだけど、一つだけわたし、今してるけど田舎暮らし向いてない面あるな?と思ったのが「人が恋しい人」。いつも人の中に紛れていないと落ち着かないわけではない、一人の時間も大事だし一人の時間がないとちょっとしんどくなるタイプではある。ただ、どっちかというと人が集まる場所にいたいくらいにさみしがりやというのはある。

酒の飲み方でも向き不向きがあると。お酒好きでも、酒が単純に好きな人と、お酒を飲む人が集まるところが好きっていう人がいたら、わたしは後者。知らない人としょーもない話してお酒飲むのが好き、基本的に知らない人と話すっていうのが好きなんですよね。でも田舎でしょっちゅう飲みに行けるわけではないし、なんなら車移動なんだからもっと機会は減る。私は居酒屋で飲んで家ではほとんど飲まない人間だったからこれは田舎には向いていないのでは?と。ま、さいきんは田舎に順応しつつあるのか家でも飲むようになったけども。結局お酒そのものも好きで、お酒飲む人がいる空間も好きってことなんだろうな。じゃあ結果オーライか!?

「人事を尽くして、天命を待つしかない」と思える「農業的価値観」を身につけられるか、ってのはしみた。

これは一年お米作りや農業を経験して思うけど、めちゃくちゃ大事。イライラしたって天候には逆らえないし自分の思い通りにいかないのが当たり前。柔軟な心と頭が何より大切。これができないと田舎で暮らすのは結構ストレスになる気がする。その点、研修生活で農業的価値観は育まれているし、これは精神衛生上にもいい気がする。自己肯定感を下げないことにもつながっていて、すごく素敵なことだと思ってる。

 

他「おいしい野菜の見分け方」と「お金がなくても田舎暮らしを成功させる100カ条」をぱらぱら読みしてた。で、結局カードなくても借りられる状態だったので小祝さんの「有機栽培の基礎と実際」借りてきた。ずっと読みたかったんだけどまさか近くの図書館にあるとは。

明日じっくり読むます。

 

おやすみなさい